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淋病の原因はどのようなものが考えられどのような経路で感染しますか?

2020年04月24日

淋病感染症は、淋菌に感染することによって引き起こされる、性感染症の一つです。世界中で発症例が見られ、毎年約8,000万人が感染すると言われています。自覚症状がない場合もあり、知らない間に感染していることも多い病気ですが、治療を放っておくと女性の場合不妊や死産、骨盤感染症になるリスクが高まります。

淋病の感染経路は性行為です。人から人へ感染することが原因のため、タオルなどからも感染すると言われていますが、定かではありません。性感染症に分類されていることからも、性交が主な感染経路と見て間違いないでしょう。たとえ性器を挿入しなくても、感染している相手と濃厚に触れ合ったり、オーラルセックスやキスで体液に触れた場合でも、感染する可能性があります。淋病に感染している母から生まれ、分娩時に感染した新生児もいます。

感染しやすいと言われている淋病ですが、1回の性行為で感染する確率は約30%と、そう高くはありません。ですが予防対策をとらなかったり、複数の相手と性交することで感染のリスクは高まるので注意が必要です。

一般女性よりも風俗で働いている女性の方が淋病に感染している割合が高いため、風俗施設も淋病の感染経路と考えられます。知らずに感染し、パートナーにうつしてしまう原因にもなりますので、淋病が心配であれば、利用を避けるほうが望ましいです。

淋病は何度も再感染しやすい病気で、発症し進行すると、自覚症状が現れて、時には生活に支障をきたす場合も出てきます。他の病気を引き起こす誘因になったり、パートナーにうつしてしまうことも考えられます。

予防を検討しているのなら、性生活についてもう一度見直してみてはいかがでしょうか。具体的には、淋病に感染していないかどうか、パートナーとともに病院で検査を受ける、コンドームを使用して性交に臨む、パートナー以外の人との過剰な接触や性交を避けるなどです。

免疫力や体力が落ちないように気をつけることは、間接的な予防方法になります。真菌や細菌に対する抵抗力が落ちないように、毎日の生活に適度な運動や食事、休息を意識して取り入れてみましょう。運動といってもジムに通ったり、何か新しいことを始める必要はありません。普段より1駅分余計に歩くだけでも違います。食事についても、旬の食材を中心に主食と副菜を作るだけです。十分な睡眠は、ストレス解消につながります。パートナーと一緒に取り組めば、よりやる気も出てくるのではないでしょうか。