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カンジダ治療薬のジフルカンはジェネリックでも先発薬と同じような効果はある?

2020年01月10日
病原体

先発品やジェネリックを含め、多くのカンジダ治療薬が市場に出回っています。ジフルカンは、カンジダ治療薬としてよく知られている、抗真菌薬です。主成分はトリアゾール系の抗菌剤、フルコナゾールで、カビの発育と増殖を抑え、殺菌します。ジフルカンはカンジダとクリプトコッカスに効果があるため、膣カンジダ症や呼吸器真菌症、新菌血症などの治療に用いられます。成人を始め子供や乳幼児にも投薬が可能です。成人のカンジダ治療の場合、通常1日1回、医師の指示に従って一定期間服用します。

カンジダの治療薬として高い効果のあるジフルカンですが、強い副作用はほとんどありません。主な副作用の症状は、むくみや吐き気、発熱など。可能性として挙げられている重い症状は、アナフィラキシーショックや血液障害、肝障害などからくる症状です。服用後、体がだるくなったり、出血しやすくなるなどの症状が現れたら医師の診察を受けるようにしましょう。

カンジダ治療薬の場合、ジェネリックが先発薬と同じような効果が期待できます。各治療薬によって成分が多少異なることもありますが、同じような効果が期待できるように作られているため、主成分の配合が極端に少ないといった大きな差はありません。複数のジェネリックが登場していますが、違いは薬価です。先発薬はジェネリックより薬価が高い傾向にあり、ジェネリックはそれよりも安価に設定されています。

先発品と同じような効果が期待できるため、コストを抑えたカンジダ治療を検討しているのなら、ジェネリックを使用するとよいでしょう。ただしその薬が合うかどうかは個人差があるので、自分で適当に選ぶのではなく、必ず医師に相談するようにしましょう。

用量や用法は、先発薬やジェネリックで多少異なります。過剰に摂取したり、服用量が少なすぎると、思うような効果が得られなくなりますので、必ず取扱説明書や医師の指示に従い、用量を守りながら服用することがポイントです。

ジフルカンと併用しても効果に影響の出ない薬もあれば、飲み合わせに注意するものもあるので、服用前に必ず確認しておくとよいでしょう。ジフルカンとトリアゾラム(ハルシオン)の併用は禁止されています。ワルファリン(ワーファリン)は、併用に十分注意する薬に分類されます。その他に飲み合わせが悪いと言われている薬は、ジヒドロエルゴタミン(ジヒデルゴット)やアスナプレビル(スンベプラ)などです。